はがないの映画化反対運動に同意できる(署名しているわけではない)という人から理由を聞いた。「好きなものをけなされたら嫌だから」ということだ。
はがないに限って言えば、小説、アニメですでに評価は安定していると思われるのでそれは杞憂だと一刀両断できるのだが、わりと他の作品でも同様のロジックを使う人を見かける。が、どうも納得出来ない。私にとっては好きなものは好きなので、誰がなんと言おうと作品の価値は貶められないし、このなんでもかんでもメディアミックスされる時代に原作も公式の二次作品もいっしょくたに批判してしまう人もいないだろうし、もしいるとすればその人自体が批判の対象になるだろう。
ただきっとそういうことをいう人は以前に嫌な思いをしたのだと思う。もし何か思い当たる作品があれば、今後の参考にしたいので教えてほしい。
※なお、はがないの話は朝のツイッターのTLでしたものだが、朝から嫌な思い出を思い出させたくなかったため、冒頭で理由を聞いた人には質問しなかった。