生活の足として。
この場合の田舎って言うのがそれこそいろいろあるだろうけど、例えば僕の場合、田畑と山に囲まれて生きているけど、最寄りのコンビニまで山を越えて片道20㎞とかそんな感じ。
最寄りのスーパーも20㎞というか、小規模な商店の密集区域までそんな感じというか。
一応、そこまでのバスもあったんだけど、片道1300円だし、1日二本、9時に行って16時に帰ってくる以外は便がないのだ。誰も乗らないから廃線になっちゃった。
なんでそんな所に住んでるのかと言われそうだから、一応言っておくけど、長男だから。
学校出て、結婚して、今まで住んだこともじいさんの家にきたわけだ。
僕一人なら、どこへでも行けばいいんだけど、じいさんやばあさんは誰かが見ていないと生活が出来ない。買い物も出来ない。
じいさんや、ばあさんがなぜそこに住んでいるかというと、生まれた場所だから。
よくわからんが、田舎で車が必須であることを否定する人は誰もいないと思うぞ。
オフトピなんだけど、東京の郊外で生まれ育って 三年ごとに地元と呼ばれる風景が変わっていくのを目の当たりにしてたから "畑や山"の近くに住むことに拘るのがあんまりよくわかんな...
「地域に根を張っていない人間は正しい生き方ではないし、そういう人間は数世代かけて地域へ根を張るために犠牲になるべきである」とかいう感じのことを連呼してる増田がいたな。...
なんかうざい。もう植物人間かヒトバシラーになっちまえよってツッコミたいw