2013-03-09

「育ちのいい男は屑」を見て思ったんだが…

というか、この手の話を聞くといつも思う事がある

この手の話ってのは

「要素Aを持つ人間は要素Bという屑要素を持っている!だから要素Aもつ奴は全員屑!」みたいな話のことね

今回で言えば「要素A」は「育ちがいい」で「要素B」は「自分環境に恵まれてるのを自覚せず、そうでない他人を叩く」

この論法、なんか妙じゃねえか

あくまで要素Bを持ってる奴が屑なんだろ?そうだよな

要素Aを持ってる奴が要素Bを持ってる、っていう主張自体は大して信憑性無いことが多い

今回も単に自分がそういう奴に遭遇して嫌だった、というだけの話だよな?

要素Bを持つ奴は駄目!っていう主張自体は分かるんだけど

要素Aについて云々してる部分、必要か?

例えば、育ち悪いけどのし上がった奴が居たとして

普通に努力すれば成功する。これができないお前らって何なの?普通に努力してないんだろ?」

っていう奴が居たらコイツもやっぱり屑なんだよな?

そして十分ありうるパターンだよな

何度も言うけど、別に要素Aそこまで重要じゃなくねえ?あくまでBだよな

それなのに最終的に結論が「Aは総屑!」ってそれただのレッテル貼りだよな?

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