2013-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20120319041025

気持ちはわかるが。

それは学べる。

「本当に子どもを慈しんで育てる親がいるんだ」ということは目の当たりに出来るから、毒親がいるほうが近寄らないとダメだけどね。

「本当に子ども虐待する親がいるんだ」というのは、なかなか社会に出てこないし、それでも、まあ生活普通に出来るって現実もあるしね。

(母の機嫌を取らないと飢え死にする)とか(父の言うことには何でも賛成しないと30年経っても文句を言われる)とか、そういうレベルだと虐待ハラスメントを理解してもらうのは難しいしね。

でもさ。幸せに育った人と結婚したとして、義両親と何度か接したら「毒親」ってのがどういうものかは理解してもらえると思うよ。

問題は「毒親」を当たり前の親と思い込んでいて、幸せに育った人の家庭を「なんでそんなに甘やかすんだ。お前の親は」なんて否定した場合かなあ。せっかく、ごくごく当たり前の幸せが目の前にあるのに、掴み損ねるタイプね。

いずれにしろ結婚なんて、まったく違う文化背景で育った人間同士が、お互いの文化を摺り合わせて、なんとかうまくやっていこうとする営みだからギャップは少ないほうが楽かも知れないけど、まったく苦労なく一緒に暮らせるようにはならないんじゃないかな。

記事への反応 -
  • 毒親を持って親に致命的な傷を負わされた経験のある人と、立派な親を持って親に致命的な傷を負わされてない人では 結婚してもうまくいかない気がした。   なぜなら、後者の人間か...

    • 気持ちはわかるが。 それは学べる。 「本当に子どもを慈しんで育てる親がいるんだ」ということは目の当たりに出来るから、毒親がいないほうが近寄らないとダメだけどね。 「本当に...

    • 私も『毒親を持って親に致命的な傷を負わされた経験のある人』にあたるんだけど、 なぜ自分の親が毒親になってしまったのか、その原因と構造が理解できて消化出来れば 自分は毒親に...

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