「暗黙的に働く権力」の恐ろしさに無自覚な人が多いなぁ、という感じがする。
65年程前、数多の若人を自殺へ追いやった「特攻」も、建前は志願制だったわけなのだが。もう忘れたのだろうか。
ひとたび「要らない人間は死に追いやってよい」というコンセンサスができあがれば、「あいつは要らない人間だ」と互いに指弾しあう同胞同士の殺し合いが始まる。確実に。
ブコメを見ていると、「自分は(家族に|友達に|会社に|社会に|国に)必要とされる側だから大丈夫だ」と無邪気に信じている人間も多いようだが、もちろん、そんなわけはない。
そうした事態に至れば、もはや後戻りはできない。行くところまで行ってしまうだろう。
ロリコンなどは死ぬことを社会的な圧力として更に強く感じるようになるだろうなぁ。
今の日本だって殺し合いだよ 殺しあったぐらいで社会は壊れてない
つまり、なおさら危険だということだな。
どうやったらその結論に至れるんだろうか
シークバーの左端に自己責任社会、右端に絶滅収容所を置いて、好きな位置へスライダーを動かしてみよう。 なお、スライダーを一度でも右側へ進めると、二度と左側へは戻せないので...
社会ってそんな単純なもんじゃないと思うけどなー