2012-09-15

現場の「できません」

エンジニアの言う「それはできません」に含まれる意味は3パターンある。

1.ガチで不可能

2.可能だけど面倒くさい

3.可能だと思うけど自分の実力では無理

最近、言われる側(つまり依頼する側)に立つことが多くなってきたのだが、

エンジニアがどのパターンの「できない」を言っているかは、過去経験からだいたい分かる。

まだそんなに多くの母数はないが、比較的多いのが3。

まぁ、現場を離れてしまってはいるが、1と2が出る依頼なんてのは、ある程度事前に判断できている(はずw)。

エンジニアも万能ではないので、個々人で出来る事、出来ない事はあって然るべきだと思う。

ただ、自分だったらできるのに、と思ってしまい、それがストレスになる。

いずれは技術に追いつけず、エンジニアの「できません」が1なのか2なのか3なのか、

からなくなる時は来るのだろうが、このフラストレーション、他の似たような境遇の人は、

どのように向き合っているのだろうか。

  • できませんの意味 4 実行可能だけど 顧客の指定する方法では無理。   たまに、ちゃんとこういう理由でできません。と答えると じゃぁどうすれば出来るのか?って聞く人がいる...

  • エンジニアって括りだと一概には言えないが、業務システム開発のソフトウェアエンジニアであれば3はないね。1と2が全て。 注文した天ぷらを1分で持って来いとか、今日買ったメー...

    • つか、それを できないのを承知で引き受けて エンジニアに なんとかしろといったあげく やっぱりできなくて デスマーチ。結果 商品できなくて 開発費全損とか営業機械全損...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん