2012-04-14

旅人なのだ。文章下手だけど。

私は本が文章が好きだ。

本を買って読むのはもちろん、最近ではネットアマチュアの人が書いている小説を読む。

ネットの方が自分の好みのジャンルを選べるし、作品数も多い。それにタダなのが嬉しい。

しかほとんどの作品は設定は面白いが文章が好みのものは少く、それが物足りない。

文法や言葉を正しく使っているものが好きというわけではないが、

読んでいて心にしっくりとくる、いわば感覚的に文章を判別していると思う。

何十個かに一つ、しっくりするものがある。そうなると寝る間も惜しんで読みたくなるが、なぜかそれはどこか寂しく躊躇う。

たとえるなら自分が大好きなものが物凄く美味しそうに調理されている状態。食べたいが、食べるとなくなってしまう、どうすればいい!

小説にしろ食べ物のしろ、望めばもう一度味わうことが出来るとおもいきや、そうではない。

初めて味わったときのあの感覚、それが最高であり至福のとき。結局は誘惑に負けて一気に文章を読んでしまうわけで・・・。

旅人のように私は今日も文章を求めてさ迷い歩く。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん