2012-01-24

考えても仕方がないことは考えない。

相手の出方を考えるのはやめた。ぼくの言葉が相手にちゃんと伝わるようだけ傾注する。

その結果については考えない。誰だって面倒はごめんだ。ぼくだってそうだ。だからできることなら人の言葉なんて聴きたくない。伝えて欲しくない。ボールを持ちたくない。

そうやってボールを一つ一つ相手のキャッチしやすい形で投げ返す。それが今できるすべてだから。あんまりボールが多いと雑に投げつけたくなる。時にはこっちに向けって明らかに悪意あるボールも飛んでくる。それでもなんとかキャッチして、他と一緒のように返してやる。それで何かに気づいて欲しいから。でも期待はしないけど。

先のことを考えると不安になる。当然だ、だから不安にならないために今を全力で過ごすことにした。結果に納得できるにはそうしないと駄目だろうから

判断が苦手なので、ついつい人に聞いてしまう。いつもいつも判断に悩んで時間がたってるような気がする。そうやって何か判断していると、ぼくに投げれば何か判断が帰ってくる、なんて思ってないだろうか。そんな期待には答えられそうにないのに。

判断するのが好きな人がいる。自分で何でも決める人がいる。決められる人がいる。その結果についてもへこたれない人なんだとわかった。自分は判断に間違いを指摘されると、精神力がさがってしまって判断が萎縮してしまう。自信をなくしてしまうから。判断というのは自信が必要なんだとおもう。

じゃあどうすれば自信が身につくのだろう。でも、自信なんてなくてもいいのかもしれない。それこそ考えても仕方がない。自分で納得できるまで調べて、考えて、結論付けた判断なのなら、自信を持っていいんじゃないだろうか。それはすごく手間がかかるけど、自信は手間をかけないと生まれないのだと思うから

最近、この手間を省く人が多い。経験なのか、ライフハックなのか。また手間をかけるのを許さない人がいる。その場合にぼくはもうどうしようもなくなってしまうだろう。

まず、自分を信じられるように努めたい。自分が信じられなかったら、他人が信じてくれるなんてありえないから。

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