芝居をやっていますが、下手でもいいから一生懸命!っていうのをよく聞く。
ただ、やっている芝居が下手でも一生懸命かどうか、稽古において判断するのは演出家の訳です。
今いる劇団の演出家は自分の要求に答えてくれる器用な人を好む。つまり基礎がちゃんとある人。
多分、中学・高校と毎日部活で芝居をやっていてある程度どんな役も出来るって人じゃないとキツイ(もしくは役者を目指している人)
だから、いやそれって下手じゃないじゃん、って思ってしまうわけです。
モチベーションがあっても中々要求に応えられない人に対してはうーんって言う。
それってようはうまい人なんじゃね。みたいなー。