要件定義からスタートし、顧客の気まぐれに振り回され、ベテランも新人もまとめてヒーコラいいながら作ったものが一つ。
もう一つは、その分野の技術に普段から趣味レベルで慣れ親しみ、まるで呼吸をするかのように自在に操れる人が、「これ便利じゃね?」とある日ふと思いついて趣味がてら作ったもの。
前者でしか仕事をした事がない会社の経営者に限って、後者のような経緯で生まれたものが自社で作れない理由を真剣に悩む。いやそれ無理だから。逆立ちしても不可能だから。それは無理と割り切って、今ある仕事に専念しましょうよ。
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