原発推進の根拠が地震前と変わらず、さんざん昔から言われてきたことを繰り返してるだけでどう扱っていいのか困る。原発にだってメリットがあることぐらい誰でもわかる。問題はデメリットを超えるだけのメリットがあるかどうか。地震前まではメリットがデメリットを超えると考えられてきたから、原発が推進されてきた。しかし福島原発の事故が起きてしまったから、新たに福島原発のような事故が起こるというデメリットをきちんと考慮しなければならなくなった。そしてそれを考慮するようになったから、原発はメリットよりもデメリットの方が大きいと考え原発に反対するようになってきた。それなのに今原発推進派がやってるのは今までさんざんやってきた原発等の発電方法のメリット・デメリットをあげてるだけ。しかも最近の展開だと下手すれば太平洋側の漁業が全滅しかねない事態にもなっているのに、仮に事故が起きた場合の悪影響なんて全く考慮してない。だから話が噛み合ないというか、ぶっちゃけ相手にする価値がないんだよね。
今回の事故で判明する原発のデメリットが確定する前に、議論を開始した貴方が稚拙。
モデル内がいくら精緻だろうと、前提としているモデルそのものに納得いかなければ、合意は得られませんよね。コスト計算におけるリスクのモデルを、納得のいくものにしてもらわな...
不適切なモデルを打破するには、適切なモデルを提示するしかない。感覚的には、人間は説得されない。
結論に戻ってきた。 http://anond.hatelabo.jp/20110404175829
今回の事故で判明する原発のデメリットが確定する前、つまりモデルを提示できない状態で議論を開始した反原発派が稚拙。 適切なモデルを提示し、それにより原発のデメリットを明確...
それに具体的なリスク推定…フェルミ推定になるのだろうか。下手だしねえ。で、私が稚拙だと、原発のリスクは変動するのだろうか?そりゃ政治的力学はそっちに有利になるんだろう...
レベルというか、最終的にはメンタリティの違いが重要なんじゃないかなぁ。 発電コストとかライフサイクルコストとか、お互い主張しあってるけど、 結局は感情の問題だと思うんだよ...
ネットとかテレビとか見てると、放射能って薄まればそんなに体に悪いモノじゃなさそうじゃん。 チェルノブイリとかでも人が入り込まないことをいいことに動植物繁殖しまくってるし...
ちょっと放射能がもれるぐらい大丈夫っしょ。 一回漏れが始まったら、チョッとじゃ済まないのが原発。 放射能がキツ過ぎると簡単な作業ですら非常に困難な作業にならざるを得ない...