2011-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20110402191215

うそこけ

彼の持つ全てが愛しかった。

元増田が好きだったのは「夢を持って輝いている彼」であって、彼自身がどんな人間かはどうでも良かったんだよ。でなけりゃ職業変えたくらいで別れるわけないだろが。彼の夢が好きだったから、彼が夢破れたとき「じゃあ、2人で新しい夢を探そう」って話にならなかったんだろが。

問題は「もし」をたくさん並べたことではなく、「もし」を想定することで現実を見なかったことにあるんだ。今度、同棲するときはちゃんと金勘定も含めて現実直視するんだよ。でないと、何度恋人が出来ても、一緒に生活を築こうという話は現実にならないからね。

私は十分結婚生活を堪能したおばさんで、夫と死別して今恋人が居る。もう、未来を「夢見る」歳じゃないから、ままごとたいな付き合い方で、どちらかが死ぬまで付き合っていこうと思っている。もしかするとそうなるかも、ではなくて、明確な意思を持って、そうすると決めている。

記事への反応 -
  • 彼は美容師になった。何気ない理由だったはずだ。 専門学校は何もかもが新しく、目に映るの全てに有り余る程の情熱を注いでいた。 そんな彼を愛した。彼の持つ全てが愛しかった。 ...

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