2011-03-19

放射性物質放射線を恐れる人に必要な情報

都道府県では1時間毎に測定結果が報告されてるのに、なぜ未だに「情報開示が遅い、無い」という人が多いのかの理由について。

彼らは「放射性物質放射線が恐ろしい」という情報が欲しいのだ。具体的な測定量だったり、疫学的な観点による影響の考察などは必要ないのである

それゆえ、観測された最大値に24時間を掛けてさらに365日を掛けることで、こんなに量が多くなる!と喚きだしたのだ。実際の1日あたりの量は既に計算されているが、彼らにとっては必要ないのである

彼らにとって必要なのは、「放射性物質放射線が恐ろしい」という自分の考えを補強してくれる情報なのである

したがって、それ以外の情報自分の考えに反する情報―は嘘、偽りとすることで自己を保つのだ。

放射性物質放射線について詳しく解説されたブログはたくさんあるが、その努力はあまり意味がないのかもしれない。

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