東電批判についてだが、十分な現状説明と今後のリスク説明を怠っていることについて問題視するのは当然だ。そして、(おそらくは)決死の覚悟で災害の沈静化に当たっている、現場の作業員や技術者には敬意を表さざるを得ない。
尖閣問題でも海保職員を応援する声があり、情報を公開しない政府を糾弾する声があった。
応援と批判、どっちもあっていい。
余談だが、ソフトウェア開発で飯を食っている身としては、ポールグレアムのアーティクル「Yahooに起きてしまったこと」の「ほとんどのハイテク企業は最終的に、スーツ族と平凡な管理職によってダメになる。」って言葉を思い出さずにはいられない。
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