2011-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20110228233328

それはそうなんだが。そこにアーラン数というか、待ち行列理論が入ってきて

 

1件あたりの処理時間が長くなると

1日あたりのクレーム数Z

1件あたりの処理時間Ts  特殊な処理時間Tr としたとき

n=Z*t/((1-r)Ts+r*Tr)=Z*t/(Ts+r(Tr-Ts))

Tr-Ts は Tb-Ta に近い (つまりAの特殊rに対する対応時間は通常の作業と比べて大きな時間を取らない) と仮定すると

nがyによる変動する値になる。

=Z*t/(Ts+ry)

y*q*r < Z/(Ts+ry)*x

この時点で両辺にTs+ryをかけることができるからyは2乗で効いてくることになる。

 

したがって、『サポセンの規模が大きくなるほど固定費の方がきつくなるから部分カットオフするという』というのは間違いで

クレーム数が大きくなる=サポセンの規模が大きくなると 特殊解rによってうまれるロスは 時間変動の2乗で効いてくるから 一人当たりの時間的ロスのほうが全体に与える影響は大きい。

 

したがって、企業としてはyを小さくしようとするが、yが小さい人材というものは確保しづらい。

よって、事前の手段としてyを小さくするために、サポート適当に打ち切れ という命令になり。

元増田のような適当サポートで打ち切ろう 打ち切ろうとされる。 

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