大人は好き勝手なことを言う。いつもそうだ。
「最近の若者は」
いつからか知らないけれど、今の大人たちもきっとそう言われてきたはずだ。
だから考えなおして欲しい。あなたたちが若かったころ、周りの大人に何かを強要されて不愉快だったことはないだろうか。
若者が求めているのは強制じゃない。援助だ。
火のおこし方、ナイフの使い方を教えるべき?
違う。大人にできるのは、それがいかに必要か、何故必要か、説くことだけだ。
それを必要とし、求めている者だけに教えればいいじゃないか。
教えるべきというのは大人の傲慢さに他ならない。
知らないよりは知っていた方がいいだろう。
けれどそれを知るために誰がコストを払うのか。
他ならない若者自身だ。
大人たちは言う。
「少年犯罪は増加している」
誰も信用できないじゃないか。
そう言っている若者も、大人になれば「最近の若者は」と言うようになるんだよ。
若者が大人を批判したら「お前らもそうなる」か。どうして「そういえば俺達も昔」とはならないのか。傲慢だ
そりゃ「俺も若い頃は馬鹿だった」としか思わないからさ。 増田も大人になれば分かるよ。
よかったですね、馬鹿で。 なりたくもなかった自分になった気分はどう?昔の自分。
記憶は捻じ曲げられる。 昔と現在の客観的な比較ができない。 衰えた自分の焦りと防衛。 ただそれだけのこと。 「最近の若者」なんて紀元前から言われ続けてきたセリフ。 自分は言...