はてなキーワード: 内藤濯とは
※名作に文句をいっています。
※名作が好きな方は不愉快な思いをするかも。
※ネタバレ不可避
先に言っておくが、私は星の王子さまがきらいではない。
むしろ好きだ。
サン・テグジュペリの名作だ。
世界各国で読まれ絶賛されていることも知っている。
それだけ人類共通の共感を得る、深い内容であることもわかる。
わかった上で言いたい。
飛行機が砂漠に墜落して遭難し、水もなくなってきて、生きるか死ぬかの時にだ。
羊の絵を描いてやらなんやら、変な子どもにまとわりつかれて散々邪魔されたり、飛行機の修理中に、バラや狐の話を急に振られてまともに返事しないと「これ以上に大事なことがあるの?」と鬼気迫る感じでしつこく返事を追求されたりしたらだ。
私だったら殴る。
星の王子さまに初挑戦した人の
何割かは、内藤濯氏の堅い日本語の言い回しで挫折し
何割かは、王子さまの奇妙なタイミングの発言で引くと思う。
なぜなら高校生のとき挑戦したら、自分はそれで一回挫折した。
旧訳の内藤氏の日本語が難しかったら
十年ちょっと前に大量に出た、新訳のどれかから読むのも、おすすめ。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:21
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