はてなキーワード: ブリーズとは
女でやせ形なのにいびきがひどすぎてつらい。友達と旅行行って、翌朝のみんなの苦笑いがきつい。いびきを録音できるアプリを取って愕然とした。なにこれ、モンスターじゃないか。
いろいろ対策は打ってきた。そもそも鼻炎なので鼻をレーザーで焼いたり、鼻中隔湾曲症を手術で直したり。口呼吸から鼻呼吸になったが、睡眠時はなかなか鼻呼吸になれない。ブリーズライトも、マウスピースも、口をテープで貼るのも、いろいろ試したけどいびきには効果なし。
生まれつき扁桃が大きいのが関係してるのかも。切除したいけど仕事休めるかなあ。鼻中隔の手術もめちゃくちゃきつかったのに、もう一回するの金銭的にも体力的にもしんどいなあ。
生まれてこの方起きた時に「寝た―!」って思えたことないんだよな。無呼吸症候群かもしれない。悩み過ぎてはげそうなので、明日会社半休取って病院行ってくる。何かいい対策が浮かびますように。
知人は、結婚式に命を懸けたような人だった。
式場の予約をしてからの、ドレスや料理の選定、引き出物…etcetc
ほぼ一年間、その日の為に土日を費やした(旦那談)
結婚式当日、手伝いに呼ばれて花嫁実家にいったら、花嫁が部屋から出てこない。
時間ぎりぎりに出てきた顔は蒼白&超不機嫌。
その理由が「ブーケ」だった。
生花だから持たない為、前日花を仕入れてきて、夜を徹して制作。
白&色ドレス&お色直しのそれぞれに合わせて3つも。
糖分不足なのか、式場までずーーーっと眉間にしわよせたままの花嫁。
何時もは多弁なのに、ほとんど喋らない。
が、式場で、担当のおねーさんと最終調整の打ち合わせをしていた時、急に怒号が。
「ブーケトスはやらないって言ってあったじゃないですか!
このブーケを私がどれだけ苦労して作ったと思ってるんですか!」
早い時間だから、ほぼ身内+手伝い陣営しかいなかったけど妙な空気が。
花嫁の身内がこそっと耳打ちしてくれた。
ブーケに合わせてドレスを変更したほどの入れ込み様だそうだ。
式が始まった途端、何時もの完璧笑顔でそつなくこなす花嫁に脱帽。
さすが一年間費やしただけある。
司会のお姉さんがブーケを三回とも褒めまくっていた姿が妙に必死だった。
ブーケトスが盛込まれるべき箇所では
「”大変”苦労して作った”大切”なブーケですので、
ブーケトスはせず、ブリーズフラワーにして記念にするそうです」
とアナウンス。
当初はなんか凄すぎな感がなかった訳でもないけれど、
ポイっと投げられては賛否両論なブーケよりも、なんか好感が持てるかもしれない。
※一応追記