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はてなキーワード: ハイリスク患者とは

2023-04-11

anond:20230411203943

それは産院によるってだけ

豪華設備が売りの所は個人産院が多くてハイリスク患者対象外

ハイリスクを受け入れられる大病院設備が(他科と同等で)ショボい所が多い、ってのはあるが全てがそうではない

御三家とか言われてるのも大病院だしさ

2022-01-21

anond:20220121140505

普段白米を食べなれていないものは、

お粥1~2杯を1日かけてゆっくり食べないと、リンの不足で死んでしまうそうな。


秀吉兵糧攻め開城後に飢餓でふらふらになって出てきた兵士たちに大釜お粥を振舞ったそうです.ところが,兵糧攻めで生き延びたものたちも,このお粥を食べてほとんどが死んでしまった,とされています. どうすれば,生き残ったものたちは,死なずにすんだのでしょうか?

これは,飢餓状態のあとに急に食べ過ぎたことによるリフィーディング症候群が起きたと考えられます.リフィーディング症侯群とは,広義の飢餓状態にある低栄養患者が,栄養を急に摂取することで水,電解質分布の異常を引き起こす病態総称であり,心停止を含む重篤な致命的合併症を起こすことがあり細心の注意が必要病態です.発症機序は,急速なグルコース投与に伴う急激なインスリンの分泌による,グルコースリン, カリウム, マグネシウム, 水分などの細胞内への移動による電解質異常であり,もともと飢餓のため必要電解質が不足していることが追い討ちをかけます.最も危険なのはリンの低下で,クエン酸TCA)回路が機能しなくなることで,呼吸筋麻痺や急性心不全引き起こします.また,それ以外にも低カリウム血症,低マグネシウム血症,ビタミンB1欠乏症などの結果,不整脈・振戦・感染症・Wernicke脳症などの多様な臨床症状を呈します.

栄養不良のハイリスク患者では,5〜10 kcal/kg/24時間栄養投与から開始することが推奨されており,兵士たちは,煮干のようなリンが多い食品を十分に摂りながら,お茶碗に1〜2杯のお粥を1日かけてゆっくり食べていれば助かった可能性があります.実際に,兵糧攻めで生き残ったものは,白米を食べていた上級武将ではなく,ビタミンB1を多く含む玄米を食べていた下級武士であったともいわれていますし,カリウム豊富な牛や馬の血を飲んでいたものは生き残った,

2014-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20141113155253

それも割と病院による

産科不足でキャパ超えた患者数受け入れているという訳でもなく、

手間かかるハイリスク患者も大病院に回すだけな開業医や小規模産院の勤務医だと余裕ある人もいるらしい

何のトラブルもない自然分娩ならほぼ助産師に丸投げだしね

 
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