2024-02-18

anond:20240218212813

自由主義には、大きくわけて2つの側面、社会的自由(個人的自由とも言う)と、経済的自由がある。

経済的自由は、これを推進する場合、いわゆる自由化、民営化規制緩和、減税、といったように、商業主義的な施策推し進めて、格差や痛みは生じるがトータルでの経済パイを拡大して強い国にすることに重点を置く。

これは右派思考一般的右派保守と言われるが、経済に関しては進歩的なのが本来右派であり、保守性は主に、社会的自由伝統や慣習などの堅持によって抑圧する方面を見たときの印象となる。

共産主義においても、実態としては経済的自由に関しては右派的な施策をとっていることも多く、つまり商業主義的なイケイドンドン公害のような負の外部性を顧みずパイを広げていこうとしがちだ。

なので、経済的自由に関して見る限り、本質的には同じ。

記事への反応 -
  • 反共勢力、商業主義者、新自由主義者って、区別つかない 暴力、カネ、思想の点をそれぞれ強調してるが、単に金融産業、ということかな おカネは必要だが、暴力思想はどうだろうな

    • 自由主義には、大きくわけて2つの側面、社会的自由(個人的自由とも言う)と、経済的自由がある。 経済的自由は、これを推進する場合、いわゆる自由化、民営化、規制緩和、減税、とい...

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