2022-12-24

どうやら俺はその2

二晩経って、だいぶ気持ちの整理がついてきた。

この二日間は本当にメンタルがブレブレで、仕事をしながらも涙ぐんでしまったり、ほぼ何も食べることもなく過ごしていた。

仕事にはちゃんと行って、自分身体マリオネットのように動かし、業務をそつなくこなしていたので、その点に関しては自分を褒めてあげたいと思う。

一番しんどいのは、身元引受人として迎えにきてくれた妻が、過剰に優しくなったことだ。

捨てられるのには慣れているが、優しくされるのにはどうしても抵抗がある。俺は優しくされるような人間ではない。

今後についてはまだ分からないし、もしかしたら職場にも迷惑がかかるのかもしれない。

辞めることにもなるかもしれない。

だがこの漫然と惰性で生きている生活から抜け出すには、良い機会なのかもしれない。

どうやって死のうかも散々考えたが、これまでの人生でも何度も何度も考え結局だらだらと生き延びてしまっているので、

きっと今回もなんだかんだ理由もなく死ねる機会を探しながら生き延びるんだろう。

弁護士をつけるべきかも考えたが、別に俺の処遇がどうなろうと大した問題じゃないので、流れに身を任せることにした。

実名が出て妻に迷惑がかからいかだけが心配だが、彼女はもともと破天荒で名を馳せているような人物なので、きっとそれすらも笑い話にしてくれると思う。

次は年明けにまた話に行くことになるらしい。

それまで俺はどんな気持ちで過ごすことになるのだろうか。

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