「死ぬほどうまい!」
「信じられないほどうまい!」
「バカみたいにうまい!」
「無限に食える!」
「秒でご飯が消える!」
「ガチでハマる!」
やかましい、本当にやかましい。
美味しいか美味しくないかはこっちで決めるから。
大げさな見出しで釣ろうとしてくるな、味覚を押し付けてくるな。
大仰な表現からは「この料理はこのレシピが正解なんですよ」という傲慢で打算的な圧を感じる。
一方的に答えを提示してくる感じ。
料理は正解/不正解ではなく、好き/嫌いなんじゃないの?
「旬の野菜を美味しく」
「食欲そそる定番」
「ホッとあたたまる」
「子どもも大人も楽しめる」
「今夜はシンプルに」
以上はNHKの『きょうの料理』の見出しから。
まあ今更バズる必要もないだろうし、極めて落ち着いた表現になっている。
私はこっちの方が断然好みだ。
日々の料理を淡々と作り、淡々と食べる。
そんな日常生活の尊ささえも伝わってくる。
大げさすぎる料理の表現、みんなどう思う?
Permalink | 記事への反応(3) | 19:46
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料理に限らずネットの表現は大袈裟になりがちだからなあ
現代人の多くは、「うまい」かどうかの軸しかないんだよ。 指標が一つしかない。 味って複雑なのに、「うまいかどうか」という判断しかできてない。 そういう人は食レポができない...
うんうん🤗
youtubeで検索するとちゃんと管理栄養士の女性とかが味レポしてるよ めんつゆドバドバ系女子の動画ばかり見てるんじゃないの?