2022-05-25

■すでに10億円以上の国費を投入

 船体を吊り上げていたナイロン製の帯「スリング」5本のうち、2本が切れたことが落下原因とみられる。専門業者は曳航中、船体が作業台船に固定されているか目視していなかったようで、海上保安庁に「午前8時から10時のどこかで落下した。気づいた時にはカズワンの姿が見えなくなっていた」と説明している。10億円以上の公費をつぎ込みながら、「あまりにもズサンな扱いではないか」との声も上がっている。

 船体の引き揚げにあたって、国は調査、捜索費として専門業者と8億7700万円の契約を結び、それとは別に引き揚げ費用として1億4000万円がかかっている。再引き揚げとなると、さら費用必要になる。国と専門業者のどちらが負担するのか。

 国交省運輸安全防災担当者は、日刊ゲンダイ取材に対し「再引き揚げする場合費用について、どんな契約内容になっているのか、わかりません。費用負担に関しても事業者が負うのか、もう一度、国が負担するのか、今後検討されることになるでしょうが、現段階ではわからない状況です。落下原因にもよると思います」と答えたが、どうやら再引き揚げの費用も国が負担することになりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/78058d20ac8c9f2600d9d1743bd00d9797ee9ec3

ナメてるのかこの業者

社長グルだったら天罰が下るぞ

  • 落としたらまた仕事になりますからね。船の引き上げなんて仕事がなくて美味しい仕事なんでしょう。

  • リフォーム頼んだら、リフォーム失敗したんで、リフォームやり直すので倍の金額を請求します。そんな契約あるわけないでしょ。

記事への反応(ブックマークコメント)

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