2022-02-11

34歳こどおば、家を出る

非正規雇用双極性障害持ち、肥満度3、34歳、独身

こんなフルハウスみたいな私にパートナーが出来た。

ほんで、ビョーキ理解はないけど寄り添ってくれる良い人だ。

34年実家暮らしだったんだけど来週家を出る。

私にとっては考えられない門出のときを迎えてる。

両親とも仲良く、寂しいと言いながらも祝服してくれている。

私は幸せ者だ。

今朝、夢を見た。

両親と出かける夢。

脚が不自由になり、車椅子生活の父が

夢の中では母に支えられながら歩いていた。

この風景は、父が車椅子生活になる少し前に見ていた風景

もう10年以上前風景だ。

それだけでも驚きなんだけれど

ある時母が手と目を離した隙に父はどこかへ行ってしまった。

うまく立っていられず歩き続けてしまったようだ。

事故にあってしまったらどうしよう。

今生の別れがこんななのは嫌だ。

母と必死になりながら探した。

父はかなり歩いた先にある信号の手前で、

ポールに掴まっていた。

そして私たちの声に反応し戻ってきてくれた。

転びながらも。

私と母と父と3人で泣きながら抱きあって再会した。

ここで目覚ましが鳴った。

起きてから号泣した。

私は34年間お世話になった両親と離れて暮らす。

新しい生活への楽しみはあるが、それ以上に寂しいのかもしれない。

こんな迷惑ばかりかけた私を見離さずにいてくれた両親には感謝しかない。

ありがとう幸せになるよ。

幸せな姿や孫を見せて、

今度は両親を幸せ者にしたい。

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