私の両親はその時代に関心が持てなくて、私は時代遅れな家庭環境で育った。
母は子育てで忙しく、父はそもそも時代に関心を持つことがなかった。
父は読書家で学識には興味があったからおそらくハイソを気取った天邪鬼なのだろう。
だから、私は子供の頃にその時代ならではのものにあまり触れてこなかった。
しかし、時代は留まることを知らず常に流れ続け、私たちはそれに逆らうことはできない。
過去の時代は書籍やネット、他人の発言で知識として知っておくことはできるが、すでに体験することはできない。
チャップリンの放浪紳士や黒澤映画で三船敏郎が演じた役柄に今時の若者が共感できるだろうか?
戦争を体験せずして、戦争を通して平和を語れるだろうか?
だからこそ、若いうちに時代の動きを体験しておくことが大切なのだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:27
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>戦争を体験せずして、戦争を通して平和を語れるだろうか? …バカか?
その人の言葉に説得力を持たせるのはその人の経験て意味じゃね?
優しいな