2022-01-12

イギリス輸入なのに旨かった

今やイギリス国民食と言われているらしい、チキンティッカマサラ

要は骨なしタンドリーチキンみたいな焼いた鶏を、トマトクリームベースカレーソースで煮込んだ料理

前々から興味があっていつか食べたいと思っていたら、以前大評判になったとかいイギリス輸入モノの合わせ調味料地元KALDIに売っていたので、早速買って作ってみた

使った肉は鶏もも肉

で、作った感想だが…旨い!これは時短料理用としてリピ決定。

本当はチキンティッカもカレーソースもイチから作りたいのだが、インド料理イタリア料理と同様、旨味を加えることがなかなか難しい(それでもフランス料理よりはマシだが)うえに、色々スパイス買っても使い切れなさそうでスルーしてたと。

なので、こういう美味しくて手軽な合わせ調味料は本当に助かる。

ちなみにこのシリーズチキンティッカマサラは甘口カレーにあたり、他にイギリスカレー店やインド料理店の定番とされるローガンジョシュ中辛)、ジャルフレージ辛口)をラインナップしている。

こっちもそのうち試すかも。

それにしてもびっくりだったのは、この調味料の旨味。

確かイギリス料理って、イギリス人の国民性なのか塩味と旨味が希薄と聞くし、そもそもイギリス食品添加物に厳しくて、旨味を増強可能なあれこれを殆ど入れられないんでしょ?

から実際これの原材料には、それっぽいもの(アミノ酸とかタンパク質加水分解物とか…)が全く見当たらない。

でも、そういう背景があることなんて信じられないくらい、とんでもなく美味しいってヤバくない!?

一体全体どういう魔法を使ったら、こんなに美味しくできるんだろう…。

いつも「油・塩・旨味!」で料理を攻めている(例えば卵かけご飯だったら醤油オリーブオイルそれぞれ小さじ2、味の素3振り入れたりする)自分としては素直に驚くと同時に、少なからず敗北感を味わったのだった。

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