2021-10-17

30年以上前エキノコックス検査を受けたことがある元道民

1980年代北海道エキノコックス拡大が深刻化し、子供だった私も検査を受けた。家族みんな陰性だったけど、どこでいつ感染するかわからない。エキノコックスが体内に入ったところで、それがわかるのは発症する数十年後だ。

北海道では地道に確実にエキノコックス啓蒙が行われており、大抵の道民は心得ている。

野生動物には近づかない、川の水に触れたら必ず手を洗う、などなど。

しっかりと理解し、適度に恐れ、上手く自然との付きあう。これで特に困ることはない。

ほとほと困るのは本州の夢見心地さんたちだ。北海道自然が豊か。自然とはピュアものストレスがないユートピア。そんなふうに思っている。

数年前たまたまエキノコックスの話をしたら、そんなことがあるはずがない!と立腹された。夢見心地さんの理想北海道情報とかけ離れていたからだ。

こうして夢見心地さんたちは自然との距離無し子となっいく。

観光地駐車場キタキツネポテチを与える。こうしてキタキツネが人の暮らしへ近づいていく。やめてくれ。

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