2021-07-13

恐ろしいことが起きた

恐ろしいことが起きた

俺、去年の途中から今のチームに異動になった。

特定分野向けの、俺合わせて6人のチームで、仕事できる人もできない人もいるって感じ。

ちなみに俺はギリギリ20代

小さい案件が多いから、6人がさらに小グループに分かれて担当する、ってことが多い。

今年度になって、声だけは大きいことで社内で有名な30代後半の人と一緒に仕事することになった。

年齢的にはチーム内で上から3、4番目なので、仮に彼を3番目と呼ぼう。

そして衝撃を受けた。

3番目は声が大きいだけでなく、実は仕事ができる人だったのだ。

顧客と楽しげにボイスチャットしながら、難しそうな案件を少人数でヌルヌル回せる人だったのだ。

そして3番目のもとで、俺はまるで仕事ができなかった。

今までやってきたことと、求められる仕事ギャップものすごかった。

俺には実はスキルと呼べるものがなく、チームのお荷物であることが、ある時からはっきりと自覚された。

これは本当に、本当に衝撃的だった。

3番目は人をなじらない。

からないことがあれば何度も丁寧に教えてくれる。

だけど、「のんびりでいいから考えていることを喋ってみてよ」と言われる度に、俺やっぱり無能なの?という気持ちになった。

そして昨日、ついに言われた。

俺「俺あんまり役に立ててないですかね?」

3「うーん。でも、まだ2年目でしょ? 覚えること多いしね。そんなもんだよ」


俺、7年目です。

今日は休んだ。もう会社行けないかもしれない。

  • お前は自己肯定感が低いんだから一生そうやってればいいやん?

  • 今日休んじゃったのは仕方ないから、その分遊ぶなりなんなりして気持ち切り替えた方が良いと思う。 拗らせた気持ちのままだと最悪負のループで延々休めちゃうから。 そうなったら時...

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