2021-05-24

ワクチン予約システム担当防衛省だった本当の理由

まともなシステムは作れないという制約の元、混乱を最小限に抑えられるのが防衛省だった。

防衛省自衛隊に対しては盲目的に信用している国民層がかなり存在する。極右層だけでなく、中道右派層でも防衛省自衛隊信者はかなり居る。

そのような省庁がシステムで多少やらかしても、上記の層が全力で擁護してくれる。

擁護にあたっては、共通の敵が居るともっと良い。

おそらく防衛省職員から朝日新聞社へのタレコミは、職員善意内部告発ではなく、わざと朝日新聞社システム不正操作させ、炎上してもらうための一手だったのだろう。

狙い通り、ワクチン予約システム報道によって朝日新聞大炎上した。防衛省に対する批判はかき消され、朝日新聞に対する批判けが延々と続いている。

今後何とかワクチン接種が進む度に防衛省は称賛され、朝日は「ワクチン接種を妨害しようとしたクレーマー」としてチクチク非難されていくだろう。

これが、防衛省ではなく厚労省総務省だったら、朝日炎上せず、政府炎上しただろう。この二省には盲目的な信者はいいからだ。

自民党の強かさを見た一週間だった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん