2021-05-21

浦島太郎体験

寝ている時、夢をいくつか見た。

それらの夢は、一人称のもの映画のようなカメラ目線のものなど様々だった。

ただ共通して言えることは、妙にリアル臨場感があることだ。

実際に自分経験したように感じる。

現実的じゃなく実際に起きたら到底、信じられないことばかりなのだが、夢の中だとそれを受け入れることができる。

急な場面転換などもあったが、当然のようにそれも受け入れ、夢の世界を楽しんだ。

そして唐突に目が覚める。

起きた時には、小説を読み終わったような浮遊感が自分にあった。

さっきまで起きていた出来事を、夢だと自覚現実に戻った感覚がある。

しかし急に戻ったので、体がまだ現実に慣れきっていないのを感じた。

時差ボケなどに似ているかもしれない。

実際、起きた時にはどのくらいの間、眠っていたのか分からなかった。

目覚めは良く調子も良い。

一晩眠ったような感覚に加え、いつもよりも熟睡した感覚もある。

時間確認したところ、自分が思っている以上に時は経過していた。

なんだか浦島太郎の気分である

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