2021-02-19

JRA調教助手による持続化給付金不正受給問題について

・新型コロナ感染拡大以降も中央競馬は無観客で開催されており、新型コロナの影響は無い

調教助手は各厩舎の調教師に雇用されており、月給制度なので基本的にはサラリーマンと同じ仕組み

・但し調教助手自分担当している馬がレースで好成績を残すと賞金の一部が貰えるので、結果として給与の変動が激しい

 そこを悪用して昨年と比べて所得が減った(担当している馬が活躍してないだけでコロナは一切関係ない)と申請して給付金不正受給

調教助手たちにそういった手法指南申請サポートしたのは関西在住の税理士 競馬界に深く入り込んでおり、騎手調教師等の確定申告を手広く行っている

しかもこの税理士馬主資格も持っており、菊花賞を制したG1馬なども所有している

少し前に地方競馬(笠松)で騎手馬券購入してたって問題があったけど、今回の件も結構やばい

不正受給金額は総額1億円超らしいので、かなりの人数が関わってる案件

関わった人たち全てを処分ちゃうと厩舎の運営に支障をきたしてJRAの開催にまで影響が出かねない(競走馬調教をつける人たちが居ない状態)

まあ指南役の税理士さんは馬主資格剥奪されて競馬から追放ってのは確定だろうけど

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