現在に、表現規制賛成漫画家がたくさん出てきてる。
あれって、なんでかなと思って歴史を調べてみた。そうしたら別に珍しいことではないということがわかった。
悪書追放運動って、あれ、朝日新聞読売新聞、そのあたり、もう新聞がまず敵だった。
リベラル勢力が、戦前、戦争中のあれだけ強烈な戦争での表現規制を体験した人間ですら、10年経たないうちに表現規制をやったのだからすごいなあと思う。
悪書追放運動が、発狂したのはたったの数年だった。
たったの数年の間に焚書まで行ったのだ。
本当にすげえなあ。
いや、本当にすげえ。結局、子供向け漫画が焚書されたのも俗悪漫画を燃やすだけだったはずなのだがいつの間にか全部燃やすというレベルになっていた。
まあ、表現規制賛成漫画家もいるぐらいだからなあ。
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