結婚は社会契約。
イエ単位を固めて管理しやすくするためのものであり、一夫一妻制度によって「父権の保証」、つまりある男の妻から生まれた子供をその男の子とみなし、彼の財産の相続権を持つものとする、というシステムを確立させたにすぎない。
完全なる自由恋愛によって形成される家族なんてものは長い人類の歴史の中でほんの最近出てきたに過ぎない。
にも関わらず自由恋愛のゴール的なポジションに結婚が据えられる、さらに言えば「結婚式」がゴールになってしまっている現状に疑問がある。
Permalink | 記事への反応(2) | 11:20
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結婚制度って世界的に見ればごく一部で導入されてるにすぎない戸籍制度が前提なの?
確かに!言い方が悪かったね。戸籍制度の存在しないところでも、一族の財産管理システムとしての結婚という側面があったと言いたかったんだ。どうだろうか?
結婚してなくても子供は相続できるじゃん?
子供の相続?親権みたいなことかな?
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