2020-06-09

ローソンデザインについて思うこと

ローソンのリデザイン燃えている。

私も以前いた会社PB商品パッケージをお洒落路線に変更したことがあったのだが、

その時のことを思い出すと今でも気が重くなる。

当時は、広告代理店提案されて、お洒落路線採用することにした。

しかし、小売店というのは一部指摘されているように、広い年代の人が利用することが多かったりもするので

商品名やそれを押すための販促物の文字は太く大きく、そしてわかりやす写真や色が重要!というのは

一理あるよなぁと思う。ローソンデザインはそれをことごとく打ち壊した。消費者拒否反応も尤もだと思う。

しかし、今回、あのデザインを通すにあたって、莫大なコストがかかっているはずだ。

燃やしている人は、どことなくお洒落ものを叩きたいという気持ちがあるのかもしれないけど、

社内の人は大変だろうなぁ。

デザイナーへの体面もあるだろうし、半年後、1年後にもう一度 デザインを変えましょうといっても

一度 設定した仮定条件などをひっくり返さないといけないのだ。

ローソン中の人のことを思うと胃がキリキリ痛む。

  • 燃やしている人は、どことなくお洒落なものを叩きたいという気持ちがあるのかもしれないけど 実際に(買う商品間違えたとかの)迷惑被った人と ネタにできれば何でもいい人が大半...

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