「経済的自由を保障した方がみんな好き勝手に面白いもの作るしそっちのがいいだろ?」みたいな物言いを見かけるんだけど
ああいう制度自体の是非はこの際置いておくとして、↑って本当のところどうなんだろう
そりゃまあ食えない芸術家や、動画やゲームの制作者が自由を与えられれば、そうなるかもしれない
実際、個人制作から生まれた名作というのもそれなりにあるので、その数が今より増えるのはたぶん間違いないだろう
ただ問題はそれ以外の大多数だ
世の中これといったスキルもない、意識もそんなに高くない、面白いことを自らやるよりはただあるものを消費だけしていたい人間が多数派のはずで、
そんなのが自由だけ与えられても、正直あんまりろくなことは起きないんじゃないかとも思う
どうなんだろう
それも岡田斗司夫が対談で評価経済とかいってた イイネ数で人間の格が決まるからいろいろやってるうちに得意な方向に誘導されるだろっていう話
働かない方が周囲の足を引っ張らずに済むような出来損ないばかりだから問題ない
それは「生産」という観念、あるいは「『生産』しなければ無価値」のような固定概念に囚われているからそう思うのでは。BIの議論は、それが達成された結果、経済観をはじめ人々の...