2018-04-05

誰かの役に立ちたい

人生の指針を「誰かの役に立ちたい」にしてしまうと、とんでもなく混乱する。

自分のやりたいことや、自分の好きなことの上にある「誰かの役に立ちたい」なら、純粋に素晴らしいし、そのまま進むべきだけど。

行動する理由を「誰かの役に立ちたいから」にすると、ビックリするほど何も見えなくなってしまう。

そして、それ由来の行動って、あんまり人を幸せにしない。

周りも、もちろん自分のことも。

ネットワークビジネスやら新興宗教から、そのような匂いがする。

いやしかし、恥ずかしながら、先日初めて知ったよ。

誇れるスキルなんてないのに、「誰かの役に略」とばかり考えていた数ヶ月は、何をすれば良いのか本気で分からなくて辛かったよ。

自分経験を役立てたいです!」とか言って、仕事面接にまで行っちゃったよ。

もう良い歳の大人だよ。

面接担当者には、できればもう全部忘れてほしい…。

  • 別に目に写って困った人を助けたらそれでいいじゃない? ただ2点、 一つは、お人好しすぎるやつは、それにたらしこもうというやつに漬け込まれる。詐欺師、悪友、取り巻き。 そう...

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