なんていうか、流れ作業リーマンと職人とのせめぎあいという感じもするな。
いい素材があったから、それをテキトーな形で大きな媒体で扱かって宣伝いっぱいすれば儲かるんだ!って流れ作業リーマンがあまりに増えすぎてる。
ましてや、気遣いばかりで本当に意味があるものが何か?も考えず、みんなでうえーいやって角立てずに作れば儲かるのができるよね!みたいなの。
注意しないとならないのは儲かるんだ!であって、いい作品ができるんだ!ではない。
でも、心の琴線に触れるような作品、媒体というのは、やはりとことん考えぬかれて細部まで作りこまれたようなもの。どこまで言っても職人芸。
そこの本質を踏まえず適当に表面つら真似ても意味はない。色んな所でボロがでてる。
無論、大きなものをつくろうと思えばマネジメントも必要だけども、そちらはそちらで「自由にやったらいいんだ!」みたいなものでめちゃくちゃになりつつある。
けど、大組織が絡むと、どうしても流れ作業リーマン+最近のプアマネジメントに流される。
そうすると、職人の丹精込めた味である比較的低レイヤーの小説本、せめて漫画ぐらいでいいものを見つけるぐらいのほうがいいのかもしれない。
つまり、漫画は小説よりも偉いなんてのは凄い今更な話なのだよ。 というか小説は限りなく濃度が低い。 濃度が低いからこそ1人で作れるのだ。 濃度は低いが純度が高いのが小説の良さ...
なんていうか、流れ作業リーマンと職人とのせめぎあいという感じもするな。 いい素材があったから、それをテキトーな形で大きな媒体で扱勝って宣伝いっぱいすれば儲かるんだ!って...
いろいろと言葉の使い方がおかしい
用語の使い方はどうか知らんが、この感覚はよくわかる。 大勢でやったらうまく行くってのは幻想なんだと思う。 例えて言うなら、小説は10cmぐらいの木彫の熊。アニメまで行くと10mぐ...