例えて言うなら、小説は10cmぐらいの木彫の熊。アニメまで行くと10mぐらいの木彫の熊。
大勢でも、きちんと方向性などが機能してなければ10mの木彫像なんてホンマにめちゃくちゃになってしまう。
それなら最終イメージをきちんと洗練したものを作れるような人が一人で完結した10cmの木彫像のほうがはるかに素晴らしい物が作れる。
アニメ化や実写化がうまくいかんのは、10cmの木彫像を見つけて、これ素晴らしいと10mにしようとするが、
ただ複製でやるのもうまく行かない。挙句の果てには10cmの木彫りの熊のイメージを無視して、
仁王立ちしたパワパラ踊ってる熊に変えたりとか言うのが横行してるからだと思う。
つまり、漫画は小説よりも偉いなんてのは凄い今更な話なのだよ。 というか小説は限りなく濃度が低い。 濃度が低いからこそ1人で作れるのだ。 濃度は低いが純度が高いのが小説の良さ...
用語の使い方はどうか知らんが、この感覚はよくわかる。 大勢でやったらうまく行くってのは幻想なんだと思う。 例えて言うなら、小説は10cmぐらいの木彫の熊。アニメまで行くと10mぐ...
いろいろと言葉の使い方がおかしい
なんていうか、流れ作業リーマンと職人とのせめぎあいという感じもするな。 いい素材があったから、それをテキトーな形で大きな媒体で扱勝って宣伝いっぱいすれば儲かるんだ!って...