20世紀に出た面白い本は学生時代にザーッと読んできた。エンタメも学術書も好きだった。でも21世紀からこっち書店にも図書館にも足が伸びなくなった。自覚はないけれどやはり好奇心が落ちたのだろう。一旦読まなくなると情報が入らなくなり読書の動機もどんどん無くなっていく。読まなくたって仕事には何の支障もないしね、なんて思ってたら負のスパイラルまっしぐら。
これではいけない、俺は本好きだったはずだろう、そう思いながらもう17年。よしと一念発起、しかし久々に手にとる分厚い本に挫折、挫折につぐ挫折。すぐに寝ちゃう。読む体力の無さに愕然とする。こんなはずではと思うもこれが現実。こんなとき若いころなら手当たり次第にオモシロそうな本を読みあさったのだろうけど、もう本当にそんな気力はない。ないの。
なので表題が「サクッと読めて面白い本を教えてくれないか」となるわけだね。できれば最近に出た本がいい。もう一度読書を始めたいオッサンに情報をよろしくおねがいします。
小噺集とかグリム童話とかそこそこ読みやすいんじゃね
要求があいまいすぎる。 そんな時にこそはてなのブログサービスに数多ある書評ブログを読んでやれよと思ったのだが、はてなブログには書評ブログあるいは書評エントリを一括して眺...