2017-03-24

真面目にやれ≠真面目に取り組め

俺が些細な何かに失敗して「真面目にやれ」と怒られる時に要求されていることは、

「真面目にやる」ことではなく「滞りなく・失敗せず・完遂する」ことだけなんだなってことに気付くのに30年かかってしまった。

常に字面通り受け取って、自分が真面目に取り組んでいたかどうかを基準に考えていて無駄疲弊し続けていた。

家でも学校でも職場でも数え切れないほど「真面目にやれ」って言われて、失敗した理由説明すると言い訳するなって言われて……。

最近はもう何言われてもとりあえず話しかけられたら第一声はすみませんしか出てこなくなって……でもずっとモヤモヤしてた。

発達障害落とし穴ってやつなんですかねぇ、もっと早く気付きたかったなあ……。

どうして自分はこうも不真面目でクズなんだろうと思って落ち込んだり。

かなり緊張感をもって真面目にやってたのにやっぱり人並の事が一発じゃ出来なくて落ち込んだり。

そして、そういった状況が悉く「代表的な症状」として書かれていることのショック。

性格なのか特性なのかの線引きは曖昧から、当たりすぎてて気持ち悪い占いを見ている気分だ。

自分の事が全部見透かされて書かれているような気がして、自分ってなんだろうと思ってしまう。しんどい

  • 「相手からは不真面目にやっているように見える」 以外の意味考えないわ 言われたら「いや真面目ですけど。」って返すわ。言われたこと無いけど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん