2016-10-09

長時間労働教育

基本的日本労働者は、長時間労働が大好きなんだと思う。

努力している自分が好きだし、

結果よりもその姿勢共感する人が多いし、

そのこと自体価値を見いだそうとする人が非常に多い。


そこにはいろんな要因があると思うけど、

教育もその一員かなと思います

相対評価ではなく、絶対評価で、努力する姿勢評価する。

内容の理解なんかより、1万ページの読書評価したり、

ノートの冊数がいくつだみたいなことを競ったり、

それをまるで美談の様に語ったりというのは、


社会の中でも、そういうことを評価していこう、

そういうことで評価されようって人を増やしていくよね。


余談だけど、日テレ24時間テレビも似たような構造で、

過剰に過程評価していると思う。



努力共感を呼び、

過程に結果以上の価値があるという信仰日本にある限り

長時間労働はなくならないよ。

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