2016-04-21

阪神淡路大震災の時のちょっと胸糞悪い話

最近熊本被災地に現れる窃盗詐欺の話を聞いて、

神戸震災の時、実際に見た事を思い出したのでなんとなく書いとく。

マジで他意はない。

震災が起きた時、

とある結構栄えた商業エリア家族経営飲食店やってる友達がいたんだよ。

近いから様子を見に行ってみたら、そのエリアって古い建物も多かったか結構被害で、

どこもしばらくは営業できるような状況じゃないと。

これはやばいなと思って友達の店に行ってみたら、なんと奇跡的に無傷だったんだよ。

友達家族も無事で、店も無傷でよかったなって話した。

んで数日してまた様子見にいったら、

明らかに友達とその家族の様子がおかしかったから、なんかあった?って聞いてみたら、

夜のうちに店のガラスが割られて、看板電線やらなんやらも切断されてたと。

ひどいなって話ししてたら、友達の親父さんが小声で

「多分、犯人はこの商店街の誰かだと思う、うちの店だけ無傷だからまれたんだと思う」

って話してくれた。

商店街の誰かか…もしかしたら複数かもしれんけど」ってボソっと言っててちょっとぞわっとした。

その友達家族は今もそこで店やってるけど、震災って怖いねっていう話。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん