「才能」というのを「生まれながらにして持っている能力」と定義して話すけど
ほんとにその通りだと思う
優秀な親から優秀な頭脳、あるいは身体能力、容姿などを受け継ぎ成功した人はあたかも本人の能力で成功したように言われるけど
金持ちの親から金を引き継いで成功した人は、ずるい!所詮親のおかげだろ!みたいに扱われるのはなんか納得行かない
別に自分は金持ちの親のもとに生まれたわけでもないし成功したわけでもない(むしろ底辺より)けど、前者と後者にどんな差があるっていうんだろう
あとは逆に生まれながら高い能力をもっていたけれど家庭環境が悪く成功できなかった人はかわいそう
で
家柄はいいのに能力がなくて成功できなかった人は、当然、ざまあみろ
みたいな扱い
両者とも「才能がなかったんだから当然」ってことでいいんじゃないのか?
しいて言うなら親からの引き継ぎ要素として「金」ってのは他のものに比べて強すぎるからずるいってならわからなくもないけど、あくまでそれは同じベクトルで強すぎるからってだけであって
他の「才能」と別物みたいに扱うのはなんか違うんじゃないのか