2014-10-14

電車で具合悪くしてる女性に席を譲ったら何故か俺が倒れた。どうしてこうなった

倒れたというのは過剰、座り込んで身動き出来なくなったと言うのが正しいか。

今朝電車のシートで座ってたら横で立ってた女性が明らかに様子がおかしい。

大丈夫ですか、こちらの席に座ってどうぞ、と言って席を譲ろうとしても、

土気色の顔で『目が見えなくて…』とか大分朦朧として席に座れずにいたので、

兎に角手をとってどうにかこうにか席に座って貰った。

降りる駅を聞いた所、幸いにも自分と同じく終点で降りるということだったので、

『こりゃ駅員さんにわたさないとな、今日ちょっと遅れるかもって自分会社電話しとこうかな』とか

色々算段を考えていた。

考えていたら、いつの間にか自分が立てないレベルフラフラして座り込んでしまった。

何これ。しかも具合悪くしてる女性にも『大丈夫ですか』なんて心配されてしまった。

俺ダサ過ぎ、恥ずかし過ぎ。

脳裏を過ったのは『俺氏、具合悪くしてる女性に席を譲り、無事死亡』とかいう謎フレーズ

ホント死ねと思ったね。

大丈夫から大丈夫から、と言いながらダッシュで逃げた。

何故か景色が低画質になっていて、ああ、きっとあの女性もこんな景色が見えてたのかなとか

思ったけどお前は何を考えていルンだ的なノリでうわわわあああ

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