2014-09-12

野球サッカーで怪我人が多くなってきた気がする

いずれもここ10年ぐらいの競技の変革にプロ選手の体が追いついていないかんじ。

野球投手に関してはもはや肘やったらすぐトミー・ジョンして1〜2年かけて復帰するのが当たり前になってきて、

ダルが苦言を呈してるけど中5日は最低取って欲しいところ。

肘をやってしまうのはまぁ変化球が多彩になってきたからだと思う。スプリットやらツーシームやらね。

わっちもよく戻ってきたけど2年も無駄にしてしまったね。

日本人打者は非力が増えてきたように思えるけど、

NPBMLB共にツーシームで芯を外されても強引にもっていく力は足りないってだけ。

筋肉量としてはあまり変わっていないのでは?

から更に体をデカくするんだけど、デカくしても節や骨が強くなるわけではないので、

その結果怪我をするっていうパターンだと思う。


サッカーはもはや走るサッカーでなければサッカーではないみたいな風潮すらあるため、

怪我が本当に多くなった。ウッチーなんか慢性化してるし、長谷部とかたぶんウチのサカティも…

ハードワーク・ハイプレス…全員で攻撃して全員で守るのはいいけれど、

ドルトムントシャルケを見ると選手資産としてきちんと守っているのか?そのサッカーでいいのか?と思ってしまう。

ショートカウンターなんか前線選手負担を考えると恐ろしい。Cロナウドやらロッベンやら大きな怪我もなく、本当にすごい。

MLBトミー・ジョンの流行で中5日が話題になったように、

サッカーでも選手の怪我が多いクラブは、運動量を極力減らして勝てるサッカーを追求するべきだと思う。

つまんないと言われようが選手を潰してまでやるよりは広島サッカーとかでいいんじゃないかな。


サッカーでも野球でも負傷箇所をトレーニングすれば?というのもあるけど、

大事なのは筋肉バランスから偏らないトレーニングをする必要があるし、骨についても考えなきゃいけない。

一番重要なのは腕のみせどころは監督でも選手でもなく、腕のいいスポーツトレーナーなんじゃないかな。

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