解雇になるまで欠勤やら遅刻やらをしてしまうから、上司や同僚から冷たい視線で見られる。
そして、自信を無くしたまま、最悪な印象を相手に与えたまま、職場を去っていく。
仕事は石に齧りついてでもやれ。働かせてもらえるだけありがたいんだぞ。
親からはそう言われて育てられてきた。
過労死問題のニュースを見ても、「これくらい過酷な環境で働いている人はいくらでもおるのになあ」と親は意に介さない。
だから、仕事を退職することに対して、ものすごい罪悪感がある。
それでも昔、小売業で働いているときに、勇気を出して直属の社員に言ったら怒鳴られた。「お前、辞めるなんてふざけんなよ」と。
それから、ますます言えなくなってしまった。結局、無断欠勤を繰り返して辞めざるをえなかった。
5社ほど経験しているが、結局一つもきちんと辞めることができなかった。全部、「退職」ではなく「解雇」だった。
「今月いっぱいで辞めます」「来月いっぱいで辞めさせてください」
そう一言だけ言えば良いだけなのに。
2回転職してるが、退職を切り出すのは何回やっても慣れんな。 つっても俺は円満退職しかしたことないけど。
自分から退職を申し出ることが、かなり辛い。 そこまで組織に必要とされていない人間なのは分かっているけど。 円満退職うらやましい。
まあ、実際のところ、誠実に話をするしかない。 ブラック企業の場合は色々あるだろうと思うけど、その辺は一般的な対処法はなさそう。
紙か電子でいいじゃない
結局、どちらも送る気力がない。 昔、紙で送ったら上司が家まで来て「どういうことだ」と問い詰められたことがあった。 それもトラウマ。 実は今、メールでやりとりしてるけど、...