2014-03-16

悪意のない人を許せるか否か

論文執筆において、コピペしたら駄目って事を知らなかったって言ったらしいけれど。

それって本当? そんなの駄目なの当たり前じゃんって思った人は、僕を含めて結構世の中いたりすると思う。

ちょうど僕は、オンライン上で致命的な嘘(試されたような)をつかれ、正直相手を許せない経験をしたばかりだった。

相手に悪意がないことは僕なりに気付いた。若さ故の過ちみたいなもの?。冗談が過ぎたんだろうとは思う。

僕が許さない(もう連絡を取らないみたいな)態度で居ると、今度は、僕を責める様に相手に言われた。

これまでも似た様なことが数回会って、悪意のない迷惑を被った時、その場で相手は謝ったり、反省したりするんだけど、忘れた頃に、同じ過ちを繰り返したり、

時に逆切れして、これくらいいいじゃんって開き直られたりする。

から、かつてから思う。

悪意のある人間より、悪意のない人間の方を僕は認められない。

悪意のある人間は悪いことだと知って悪事を働く。

決して修正できない場合もあるかもしれないが、悪事悪事と知っているから、反省の期待が出来なくはないし、修正だって出来るかもしれない。

悪意のない結果的悪事は、知らなかったらごめんっで、済まないと思ってしまう。

から何もしないでいいとも思わないけど、ただ悪意がないんだから、ということで優しくご指導出直しを許してさしあげましょうというのは、どうも納得いかない。

メディアで叩かれて可哀想と思うけれど、それでもやはり、徹底的に地ベタに頭を擦りつけられる様な思いはせざるをえないと思う。

責任を負うというよりも、それがシビア世間じゃないのかな、と思う。

誰が悪いとかの責任の在処より、それが世間で、その世間で生きていく上で仕方ないとしか思えない。

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