2013-11-01

まどか☆マギカ 叛逆の物語は、

仏教(円教)と(悪魔とか愛とかの用語からキリスト教との対比という

メタプロットになっていて、最終的に仏教思想大事だよねっていう、

キリスト教disるというか、思想の高低浅深を表しているとも思った。

で、まどかオタク教を世界中に輸出しているわけだから

まぁ平和思想世界に輸出するという、

ある意味クール・ジャパン戦略の深い部分ともいえるんでねーの。

入り口として話を面白くして、スケール大きくしないと

話題にならないし儲からいからで、仏とか神 vs 悪魔みたいな構図とかが、

ブログ界隈では記事になってますけども。

個人的には、個々人に引き寄せて考えるとどうかっつーほうに興味があって。

やっぱり叛逆の物語まどかの最終形態が人としての理想と言えるなんじゃないかな。

世界中宇宙中の困難を抱えている人の苦しみを引き受ける覚悟を持ちながら、

人として生きる。

それぞれのその瞬間その瞬間の立場自分らしく人として生きる。

これに尽きるんじゃねーの。

人でありながら仏。

仏でありながら人っていう。

よくまー、ひとつの作品に落とし込んだわ。

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