2013-10-27

障害に対して「怒る」というモチベーション

弊社はいわゆるSIerということを生業にしている会社なんだけど、まぁそれなりに昔からやってきているだけあって、そこそこ大きな会社になってる。

で、まぁSIerならよくあることで、障害が起きるわけね。他の会社事情はよく知らないけど、大体どこも日々なにかしらの障害は起きていると思う。

そしてたまに大きな障害が起きるんだけど、それに対してお客様が怒るんだけど、なぜ怒るというモチベーションが湧くのかよくわからない。

基本的に俺はモチベーションが決して高い方では無いというのもあるけど、怒るという行為意味を見出すことができない。

怒ると疲れるじゃん?

怒ったって障害が収まるわけじゃないでしょ?

それにもっとひどいこと言うと、どっちも企業の雇われの身であって、(お客様が私達の給料を払っている云々の正論おいおいて)お金払ってるのは企業間同士で、給料だって自分企業から払われるわけじゃん。

そう考えると、別に障害が起きたとしても、特に相手の立場から考えると、(確かに問題だけど直接的に自分給料に響くわけじゃないし)早く直してね!くらいのモチベーションしかならない気がするんだけど。

使命感の問題なんだろうけど、人生もっと楽に生きることはできる気がするんだけどなー。

なんか怒るだけ損じゃない?

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