増田にも書いてあったが、あれは「北斗の拳」と同じような扱い。あるいは「るろうに剣心」や「銀魂」と同じような扱い。一部史実を元につくったファンタジー、フィクション、でしかない。それをやれ戦争の悲劇を描いただの、歴史教育がどうだのというからおかしくなる。戦争と原爆を使った単なる娯楽作品であり、歴史教育に使えるようなシロモノではない。
閉架問題に関して言えば、図書館にいったいどれだけ閉架の書籍があると思っているのだろうか。この本の閉架を問題にするのであれば、全ての閉架図書を開架する運動をすべきだ。この一作品にだけ目くじらをたてて閉架拒否するのは、思想的な思惑以外になにがあるというか。
グロテスク、性的表現について。世の中はそういう表現について日増しに厳しい規制をしいている。ならばこの作品も、18禁のラベルを付けてきちんと規制すべきではないだろうか。歴史的作品の皮をかぶっているから規制はスルー、というのはあまりにも卑怯だ。
図書館が自主判断で閉架したのではないという件については?